ホクロ

ホクロとはメラニン色素を含む細胞が、皮膚の一部に高い密度で集まった際にできたもので、イボとは皮膚が盛り上がったできものです。原因となっているホクロやイボの大きさ、深さ、手術箇所により、くりぬき法・切開法・電気分解法などから最適な手術法を選びます。各手術ともに手術時間が短時間で済み、切開法においては傷が最小限になるように縫合いたします。

ホクロやイボがあると顔の印象や肌の魅力を損なってしまい、年齢より老けて見えたり表情が暗く見えたりする場合があります。ホクロを除去することで、表情が明るく見える効果もあります。

また、ホクロやイボはまれに皮膚悪性腫瘍（メラノーマ）である場合があります。早期発見・早期治療が重要ですので、まずはお気軽にご相談ください。
治療は5分程度で簡単に除去することができ、お悩みが一瞬で解決できます。

step1

カウンセリング

電話またはWebからカウンセリング予約をしていただき、ご来院いただきます。受付のあと、医師とカウンセリングでほくろやいぼの状態を確認し、適切な治療法をご提案します。

step2

麻酔

洗顔後、局所麻酔または表面麻酔（クリームタイプ・テープタイプ）を行います。

step3

治療

気になるホクロやイボの大きさ、深さ、手術箇所により、くりぬき法・切開法・電気分解法などから最適な手術法を選び施術を行います。

step4

施術後

施術後、炎症を抑える軟膏を塗布しテープで保護します。このテープは自然に剥がれるまで剥がさないようにお過ごしください。赤みが出現することがありますので、赤みが引くまでは血行が良くなることはお控えください。（サウナや激しいスポーツ、大量の飲酒など）

step5

施術10日後〜

10日経過後、テープをゆっくり剥がしてください。洗顔後などテープが濡れた状態で剥がすと剥がしやすいです。テープを剥がした後は、色素沈着・色素脱色のリスクを軽減させるため日焼け止めなどを使用しUVケアを徹底してください。

step6

施術3か月後

かさぶたが自然に剥がれた後は、3～6か月程度かけて徐々に患部の状態が落ち着きます。一時的な色素沈着を起こす場合がありますが、6か月程度で改善することがほとんどです。

※ホクロの色味の深さや状態によっては2~3回程度施術が必要な場合があります。
ご不安なことがあればクリニックにお問い合わせください。