ルメッカ

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case

ルメッカはシミやそばかす、血管病変を治療、赤ら顔を含めた皮膚の若返りを目的とした新しいIPL治療です。

✅波長が500～600nmに特化しており、メラニン色素やヘモグロビンに吸収されやすいため、シミやそばかす、赤みなどの治療に効果的です。
✅パルス幅が短いため、ピークパワーが高く、少ない回数で効果が期待できます。
✅冷却機能が優れているため、照射時の痛みや熱さを軽減することができます。
✅従来のIPL治療よりも少ない治療でヘモグロビンやメラニンへの効果があります。
✅濃いシミ、薄いシミや隠れシミへの高い効果と肌質改善や皮膚の若返りにも効果が期待できます。
✅ターンオーバーを促進、さまざまな肌トラブルの改善、解消に有効です。
✅ダウンタイムが少ない。

IPLとレーザーとの違い

IPLとレーザー治療は、波長やパルス幅が異なることで、施術対象・施術回数などに違いが出ます。

〈波長〉

波長とは、電磁波による波の長さを指します。IPLでは、異なる複数の波長が放出されるのに対して、レーザー治療では単一の波長が放出されます。

IPL	515～1200nm
レーザー治療	532nm・755nm・1064nm

波長が長くなると、皮膚の深層部に働きかけることが可能です。IPLは波長に幅があるため、様々なお肌お悩みに対応できます。一方のレーザー治療は、使用する波長により特定のお悩みに働きかけます。

〈パルス幅〉

パルス幅は、IPLやレーザーを照射する時間を指します。パルス幅の違いによりターゲットに対する効果が異なります。

	作用	パルス幅
IPL	皮膚の浅い範囲に広く作用	広い
レーザー治療	皮膚の深い所にピンポイントで作用	狭い

IPLはパルス幅が広いため、照射部位の周辺にも影響が広がりやすく、皮膚の浅い範囲に広くアプローチすることが可能です。

〈治療対象〉

IPLとレーザーでは、肌に照射した際の到達する深さが異なるため、治療対象にも違いがあります。

	施術対象	到達する深さ
IPL	薄いシミ、そばかす、くすみ、赤み、小じわ表皮・真皮	表皮・真皮
レーザー治療	濃いシミ、ADM、母斑、ほくろ	表皮・真皮・皮下組織

IPLは、皮膚の浅い層にある幅広い肌悩みに対してマイルドに働きかけることが可能です。これに対してレーザー治療は、皮膚の深層部へ強いエネルギーで働きかけるため、濃いシミやほくろなどの除去にも対応できます。

〈施術回数〉

個人差はありますが、効果を実感できる施術回数は、一般的にレーザー治療のほうが少ない回数でお悩みの改善が期待できます。

IPL	3～5回程度
レーザー治療	1～2回

IPLは、3～4週間に1回程度のペースで定期的に施術を繰り返すことによって、徐々にシミの除去やトーンアップなどの効果が期待できます。レーザー治療の場合には、基本的に1回の施術でシミやほくろの除去を行えます。